なぜ?を探す旅

こんにちは。ぶんぶんです。蜂ではないです。

前回は不登校になった息子の話を少しさせていただきました。

本日は行き渋り&不登校になりたてのころの息子に対して、なぜ?を考えていた時のことをお話しさせていただきます。

まずは、学校。

いじめられているのかな?

それとも先生が厳しいのかな?

お友達とうまくいっていないのかな?

など。学校の先生にも様子を伺いました。

席替えのせいですかね。お友達が厳しいからですかね。

などの返答でした。

学校のスクールカウンセラーにも相談しました。

息子の授業の様子を見てもらい、そこでスクールカウンセラーに言われたのは

①指示が入りずらい

②記憶力のキャパが狭い

③場面の空気を読むのが弱く、個別の支援が必要とのことでした。

また、児童精神科医を受診して、wisk検査を受けてほしいとのことでした。

なんとなく、息子が幼稚園のころから他の子と違うなぁと思っていても、はっきり幼稚園の先生に児童精神科を受診したほうがいいと言われないことに安心していました。

なぜ?の答えは発達の特性があるのに早く気づいてあげられず、親や環境に合わせようと過剰適用してしまい、不登校という形で今に至ったという自分の解釈に至りました。

今思うと心のどこかで、色々な場面で発達障害があるかもしれないとわかっていても、それを否定し、自分に大丈夫だと言い聞かせていたのかもしれません。

自分がよく思われたい、自分の子どもはきっと大丈夫なはずという気持ちが今考えると勝り、自分にベクトルが向いていたなと気づきました。

このなぜは息子に対して思っていたことがいつの間にかに自分に対してなぜ?に変わっていきました。

それではこれからどう親子として向き合っていけば、息子が楽しく人生を生きることができるのか?に触れていきたいと思います。

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